化粧水、乳液、クリーム、と言えば、それぞれどのようなものか、だいたい想像がつきます。
しかし、美容液と呼ばれるものは、化粧水のような水っぽいものから、こってりしたクリーム状のものまで実に様々です。
使用する目的も、一般的な保湿から美白、アンチエイジング、しわ予防、荒れ肌予防、またUVカット効果のあるものまであります。
化粧水や乳液、洗顔を同じシリーズで揃えても、美容液だけは単品で気に入った物を使用する人も多いです。
朝使用する美容液なら、そのあとにメイクをするのでさらっとした仕上がりになるものを選ぶのがよいでしょう。
夜は、乾燥が気になるならたっぷり保湿出来るクリームタイプ、脂っぽいのはイヤという場合はジェルタイプなど、目的と使い心地を合わせて選ぶとよいでしょう。
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美容液とは、保湿や美白などの有効成分が濃縮配合されている、基礎化粧品の一つです。
通常、化粧水の後に使い、美容液の後に乳液を使います。
化粧水は、水分を補給するものです。
また乳液は油分を含んでいて、水分が発散するのを防ぎます。
美容液は、この二つにプラスした効果が期待できるもので、潤いを角質層まで届けると同時に、その潤いををしっかり保ってくれます。
さらに、美白や小じわ用、ニキビ肌用など様々なプラスアルファされた効果を配合しているものがあります。
例えば、小じわ用の美容液には、コラーゲンやヒアルロン酸が配合されていて、肌再生能力の低下を防ぎ、肌を支える力を強くしてくれます。
また、ニキビ肌用にはビタミンCが入っているものが主流となっています。